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| | 紫蘇について |  | 紫蘇科シソ属の一年草で芳香があります。 ヒマラヤからビルマ中国にかけての原産で広くアジアに分布しています。 夏から秋にかけて、枝先に穂状花序をつけ、白色または薄紫色の小さな花を咲かせます。わが国には、縄文時代に伝来していたようです。 昔は「イヌエ」とか「ノラエ」と呼ばれていました。 生薬として、発汗・解熱・鎮咳・鎮痛薬として、また魚の中毒に解毒薬として用いられてきました。最近では、シソエキスがアレルギー性疾患(アトピー性皮膚炎・花粉症・喘息など)に有効であると言う研究結果が免疫学博士や皮膚科専門医から発表され注目を集めています。 | | シソエキスの原料と製造法 | 一般の紫蘇葉では製造できません。 残留農薬がアレルギー性疾患の要因になっては困ります。 有機栽培された青縮緬紫蘇(あおちりめんしそ)を原料としています。 このシソエキスには、20ml中に青縮緬紫蘇 約1000枚分に相当する配糖体が含まれています。 紫蘇葉特有の芳香は、ベリルアルデヒドと言う物質です。 この物質には、防腐作用・防虫作用・殺菌作用がありますが、接触性アレルギーの原因になる可能性がありますので完全に除去してあります。
【配糖体とは】 糖の水酸基が炭化水素やアルコールなどの非糖質化合物と結合してできる化合物の総称。生体成分として広く存在し、植物の医薬効果、花の色などのもとになると考えられています。 | | シソエキスの用途と効果 | このようにして製造されたシソエキスは、「機能性食品」として、また、「シソエキス配合化粧品」などのかたちでアレルギー体質・アトピー性皮膚炎・敏感肌・花粉症・喘息などの体質改善に役立っています。 機能性食品とは、栄養やエネルギー源としてだけでなく、身体の機能そのものに働きかけてバランスを整える食品の意味です。 | | シソエキスの働きと特長 | 野菜には白血球の働きを強めて、人体の免疫機能を高める成分が含まれています。 免疫機能を高めることは、病気治療の上で最も重要なことです。 しかし、白血球の働きが過剰になりすぎて免疫機能が強すぎる場合には、人体に炎症を生じます。 紫蘇葉には、他の野菜とは逆に白血球の働きを適正なレベルまで下げて、炎症や発熱を抑制する特殊な働きがあることが明らかにされました。 しかも、良いことにシソエキスは、抗炎症剤であるステロイド剤(副腎皮質ホルモン)と比較して、人体に大切な免疫機能を適正範囲で抑制して、決して過剰に阻害することがない、すばらしい機能性食品です。 | | アレルギー疾患のメカニズム | 生体にとって都合の悪い異物が入ると、これに対応して無害にしてしまう物質を作り出します。この物質が抗体です。 抗体は人体の場合5種類あり、アレルギー疾患の場合は、このうちの免疫グロブリンEの働きが関係しています。 つまり、免疫グロブリンEが本来の免疫機能における働きを逸脱してしまい、自分の身体の組織細胞を刺激して、アレルギー性疾患を引き起こしてしまうのです。 免疫グロブリンEを過剰に作りやすい人は、アレルギー性疾患を起こしやすく、また、このようなアレルギー体質は、遺伝によって備わってしまうものです。 もう一つの要因として、抗原の侵入に対抗して白血球からサイトカインと総称される物質が作用することが明らかになっています。 サイトカインとは、白血球が生み出す生理活性物質の総称であり、30種類の物質から成り立っています。 この中のTNF(腫瘍壊死因子)が発熱や炎症に直接的に関係しています。 | | アトピーとは | ギリシャ語で「奇妙な」とか「訳のわからない」などの意味があります。 皮膚炎・鼻炎・喘息(ぜんそく)・結膜炎・蕁麻疹(じんましん)・アトピー性胃腸炎などを総称してアトピーと言っています。 | | アトピーの現況 | 以前には乳幼児から思春期までに発病し、成人するまでには治癒していましたが現在の先進国日本では、成人期に達しても治癒しないで悪化する例が非常に増えています。最近では文明病、または、第四の国民病とも言われています。 原因としては、食生活の変化(高脂肪食・食品添加物など) 生活環境の悪化(排気ガス・カーペット類など)が指摘されています。 アトピー性皮膚炎を含むアレルギー性疾患の治癒を困難にしているのは、各発病者にとって原因や悪化因子(卵・乳製品・大豆などのアレルゲン食品、ダニ、ほこり、カビ、花粉など)が異なっていて、複数の因子が複雑に絡み合って発病しているからです。 | <
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